アメリカの学食はおいしいのか

みなさんこんにちは、たなかです。

今回は大学の食堂について書きたいと思います。

一年生は強制的に食べ放題のプランに入らされるため、私はこの1年間大学の食堂を利用しました。

美味しい日もあれば、一周見てなにも食べずに出る時もあります(笑)。

朝は、フルーツ、ヨーグルト、ベーカリー、パンケーキやスクランブルエッグ、ソーセージなどが出ます。

昼は日替わりのメイン、ピザ、スープ、サラダバーがあります。

夜はピザの代わりにパスタが出たりします。

また鉄板のコーナーがあり、そこで野菜炒めや、チャーハンをその場で作ってくれます。

このコーナーは人気で、よく列ができています。

お米が出るので、ここの料理が一番日本食に近いと思います。

私が一番好きなのはLight clam chowder というスープです。

パンやシリアル、バナナなどのフルーツ、ソフトクリームは固定で置いてあるので、どの時間帯でも食べることができます。

アメリカの食堂の凄いところは種類は少ないですがベジタリアンやグルテンフリーなど、いろんな人の食事に対応していることです。

また、食堂のスタッフはみんな優しいです。

前に、食堂でケータイをなくして焦っていたらスタッフの女性がケータイを鳴らしてくれたことがあります。

そしたらなんとポケットに入っていて、2人で大笑いして仲良くなりました(笑)。

彼女はベネズエラ出身なので毎回スペイン語で元気か聞いてくれます。

期末試験が始まる前日にFinal feastというのがあり、誰でも無料で夜ご飯を食べれる日があります。

期末試験中は図書館にもフルーツが置かれます!

また卒業式が近づくにつれて、とても豪華になります!

食堂のご飯を持ち帰りたい場合はGreen boxというシステムがあります。

持ち帰りたい時にお弁当箱をもらい、食べ終わった後に箱を返すとまた新しいのをもらえます。

前は紙製で食べ終えたら捨てるというシステムでしたが、ある生徒がたくさんの箱を部屋に捨てずに溜めたため、部屋からものすごい異臭がしたというプチ事件があったため、箱はプラスチック製の繰り返し使えるものになったそうです。

食堂は決まった時間までしか空いていないので、時間がない時に助かっています。

来学期からは部屋にキッチンがあるので、完全自炊になります。

その方がだいぶ安いですし、自分の好きなものが作れるので食堂は利用しません。

食堂のご飯は多分…恋しくはならないと思います(笑)。

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