バイトについて

みなさんこんにちは、たなかです。

秋学期が始まり、アメリカの大学生活も3年目になりました!

今回は私がアメリカでしたアルバイトについて書こうと思います。

私は学生ビザ(F-1)で留学しているので、金銭が発生するバイトはキャンパス内にあるものに限られます。なので例えばマクドナルドなどでは働くことはできません。

それでも確か自分の専攻に関連しているものであれば、キャンパス外でも働くことができたと思います。気になる方はOPT(Optional Practical Training)をぐぐってみてください!

私は最初の学期は余裕がなかったので、1年の春学期からバイトを始めました。

今までにしたバイトです。

  • コーヒーショップ
  • スムージーバー
  • コンビニ
  • ケータリング
  • オフィスアシスタント
  • ティーチングアシスタント
  • PAL 
  • 清掃
  • ラボ
  • 実験準備

こうやってリストにするといろいろやってきたな~と感じます。なんか忘れているのありそう(笑)

コーヒーショップ

コーヒーショップ、スムージーバー、コンビニ、ケータリングはキャンパスの食堂を運営している会社がやっています。

今はコーヒーショップのバリスタのバイトのみやっていて、時給は1時間15ドルです。

週3日朝6時半からのオープニングのシフトなので、今学期は強制的に早起きするようになりました。

自分はコーヒー全く飲めないですが、コーヒーの香りは好きなので楽しいです。

ですが、朝早く起きたからと言って課題などで夜早く寝られるわけではないので来学期は昼間のシフトがいいなと思います(笑)

スタッフはみんな学生バイトでそれを社員の人がまとめています。

この社員の人は正直恐いです…(笑)

学生達のやる気はそれぞれなので、やらないといけないことをやらない子もいますし遅刻する子もいます。

その度にグループチャットで「次やったらクビにするから」と脅迫めいたメッセージをみんなに送ってきます(笑)

でも何回も同じことを言い続けているのでストレスが溜まるのも分かります。

特に多いのはストックですね。ミルクの種類が5種類あるので定期的に裏の倉庫から補充しないといけません。

しかし前のシフトの子がストックするのを忘れていたりするので、忙しい時に倉庫まで走らないといけないときがあります。

コーヒーショップの壁に貼られていたものです!(笑)Dorothyは私たちをまとめているボスの名前です。私もこの経験があって本当にこんな顔になりました(笑)

オフィスアシスタント

これは大学のOffice of residential life、学生の寮の管理をしているオフィスの事務のバイトです。

私は今年からBuilding Advisor(また詳しく書きます!)になったので、半強制的に働かなければなりませんでした。

仕事内容は問い合わせの電話に出たり、CAが企画するイベントのチラシを用意したり、寮の鍵を整理したり普通の事務と変わりないと思います。

ティーチングアシスタント

これは過去に取った数学の課題の採点をしていました。

教授から採点基準が書かれた答案が送られてくるので、それにそって生徒が提出した課題の採点をします。

自分の好きな時間にできるので空いた時間に少しずつやっていました。

今学期は教授がそのクラスを教えていないので、このバイトはしていませんがまた機会があればしたいです!

PAL

これはPeer-Assisted Learning の略で、時給は1時間16ドルです。

すでにその授業を取ったことのある上級生が下級生に勉強を教えるものです。

私の大学には大きく分けて一対一で教えるOne-on-one tutor、 Study group、そしてこのPALがあります。

One-on-one tutorはアプリを通して教える側のTutorがあらかじめ自分の空いている時間を登録して、助けが必要な生徒側が予約するというものです。

Study group は週に一度授業を担当しているTutorが一時間生徒の質問に答えたり、一緒に勉強したりするものです。

PALはそのもう一つ上のもので、Study groupは生徒側が質問を持ってくるのに対してPALはTutor側が復習するプリントを作ったり、授業をしたりと塾に近いです。

私は去年生物のStudy groupをしましたが、今年は化学のPALをしています。

この化学の授業は私が一年生の最初の学期に取った授業で、めちゃくちゃ苦労したものです。

そんなに苦しんだ授業を今教えていると思うと感慨深いですね。

逆に苦労した私だからこそ化学が苦手な生徒の気持ちが痛いほどわかるし、自分が取った時もっとこういう説明だったらわかりやすかったのになということがあったので、私にしかできないことがあると思って頑張っています。

しかし、間違ったことや半端なことを教えたくないので準備にめちゃくちゃ時間をかけてしまいます。

教授が教える授業に出て、プリントを作って、教授とミーティングして、授業計画も書かなければいけないので仕事量は正直割に合ってないです。

自分の勉強もしないといけないので、ほどほどにしないといけないですね。

このPALの他に週に2回生徒がOne-on-one tutor を予約してくれているので、今学期は人に教える機会がとても増えました。

みんなの前で授業をするのはとても緊張しますが、一学期間やり切ったらすごく自分に自信がつくだろうと思って頑張っています。

ラボ

これはこの夏にやったもので、バイトというよりはラボで研究しながらお給料ももらえるというものでした。

研究費がすごいアメリカならではのものだと思います。

研究の経験もできて、お金ももらえるのはすごいことですよね。

夏は土の中のバクテリアが生成する抗生物質の研究をしましたが、今学期は癌の研究をしています。

これはお給料ではなく、単位がもらえるものです。

研究がしたいのでどちらでもありがたいです。

実験準備

これは私が去年取った有機化学の実験の試薬や器具を、生徒が実験するために準備するものです。

自分がこのクラスを取っていた時も誰かが準備をしてくれていたと思うと、とてもありがたいですね。

試薬や実験器具の名前を覚えられるので、とても勉強になります。

これらが今までに私がしてきたバイトです。

定期的に収入が入るのは嬉しいですが、勉強が一番大事なので両立できるように頑張りたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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