みなさんこんにちは、たなかです。
こちらはやっと秋休みに入り、四連休です。
秋休みまで終わりの見えない試験や課題に追われてしんどかったです。
しかし久しぶりに勉強から解放されてずっと読みたかった漫画を読んだり、ルームメイトと映画を見に行ったり、楽しんでいます。
私は今学期から初めて二人ルームメイトができ、ルームシェアをしています。
キャンパスにあるアパートは一部屋2LDKで、一人は自分一人の部屋を持っていて、私はもう一人の子と一つの部屋をシェアしています。
二人とも専攻が同じなので、去年から同じ授業を取っていて仲良くなりました。
一人部屋を持っている子は朝6時半に起き、10時には寝るという素晴らしい生活リズムを持っているので、普段0時過ぎに寝て授業開始ギリギリまで寝ている私とは絶対にルームシェアできないです(笑)。
私と部屋をシェアしている子は、生活リズムが似ています。
一緒に住みたいのは彼女だけだと思ったので、去年私から一緒に住んでほしいとお願いしました。
初めてのルームシェアの感想は、まず楽しいです!
生物学部二年目の秋学期は一番きついと言われていて、私は勉強とバイト以外にサークルに参加したりする時間がありません。
しかし、ルームメイトのおかげで毎日楽しいことがいっぱいあります。
ただ話すのも楽しいし、勉強の合間にサイクリングしたりムービーナイトをしたりしています。
一緒に住んでいるともちろん価値観の違いは必ずあります。
特に彼女はごみの分別にすごくこだわります。
道端に落ちているゴミも必ず拾うし、リサイクルできるものは細かく分別します。
地球には彼女みたいな人が必要だなと思って、私もきちんと分別するようにしています。
友だちが大切にしているものは、自分も大切にしたいです。
また、日によって機嫌が良い日や悪い日もあります。
大体月曜日は次の日実験が二つあり、実験準備で夜遅くまで起きているので、二人とも疲れすぎてお互いを思いやる余裕がありません。
また、提出期限が迫っている課題は一緒にやらない方がいいと最近気づきました。
私もうまく説明できなくてあまり助けられないし、向こうも焦っていて機嫌が悪いのでそういう時はその場を離れるようにしています。
また、お互い何か気になることがあればなんでも言い合うようにしています。
その時余裕がなくて言えなかったら、後からでも「あの時は余裕なくてそっけなくしてごめんね」と謝るようにしています。
ありがとうとごめんねが言える関係でよかったと思います。
勉強でいっぱいいっぱいになった時や、何かあった時にすぐに話せる相手がいることは、とても心強いです。
私は特に彼女の話す言葉が好きで、彼女にしか言えない言葉にいつも背中を押されています。
うつ病になってアメリカに来れるようになるまで5年、人よりも時間がかかってしまったことを私はずっと引け目に感じていました。
しかしその時間がなかったら彼女に会えなかったので、今では私はこれでよかったのだと思います。
そんな風に思わせてくれる人に出会えて、本当に良かったです。
今後は今学期から始めたアニマルシェルターのボランティアの話や、Tutorのバイトの話をしたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!