みなさんこんにちは、たなかです。
ついに大学を卒業しました!!!!!
正直まだ実感が湧かず、来学期またキャンパスに帰ってしまいそうです(笑)。
思い返すと3年、本当に早かったです。
特に学期中は授業を受けて、宿題して、バイトしたら1週間すぐ終わっていました。
最後の期末試験の1週間は友だちに手紙を書いたり、パッキングをしたりと忙しくしていたのであまり卒業することを実感せず、卒業式の日にガウンを着てやっと卒業することを意識しました。
卒業生入場の道を歩いているとき、いろんな思い出が頭の中に溢れてきて泣きそうになりましたが、ここでは泣けないと思い切り力を入れてなんとか堪えました(笑)。
この3年間本当にいろいろなことがありました。
そして、いろいろな人と出会いました。
大学を離れがたいと思える友達もたくさんでき、この大学に留学して本当に良かったと心から思います。
このブログの初投稿に、
- うつ病の私がアメリカの大学でやっていけるのか
- 自己肯定感の低い私が、アメリカに住むことで自分のことが好きになれるのか
ということを書いていますが、3年経って実際自分が思うことについて書きます。
「うつ病の私がアメリカの大学でやっていけるのか」については、結果やっていけました。
最初の1年目は気分の浮き沈みが結構ありましたが、3年目には薬を飲まなくても大丈夫になりました。
もともと薬のおかげで生活が成り立っているなと感じることはあまりなかったのもあると思いますが、うつの症状とうまく付き合えるようになったなと思います。
自分は結構完璧主義なところがあって、「~じゃないといけない」という思いがすごく強いです。
それは今でも多少あるのですが、その中でも「ま、いっか」と思えることが増えたように思います。
特に1年生の時は成績にとてもこだわっていたのですが、2年生からは手を抜くところとしっかり勉強するところのメリハリがつけられるようになりました。
また、ちょっと試験の点数が悪かったとしてもあとから挽回できるから大丈夫とポジティブに考えることもできるようになりました。
今はかなり寛解に近い状態だと思います。
次の「自己肯定感の低い私が、アメリカに住むことで自分のことが好きになれるのか」については、Yes and Noです。
アメリカの大学を卒業できたことはかなり自分の自信になりました。
これから先も勉強を続けますが、これを乗り越えられたから大丈夫だろうと思えました。
それと同時に、こういった自己肯定感はこれから先の人生を通してより高めていくものだとも思うので答えは半々というのが正しいです。
この3年間は本当にいろいろ考えた濃い時間でした。
また本当にたくさんの人に助けてもらいました。
彼らがいなかったらこの留学はあり得なかったと思います。
またいつか会える日を楽しみに、これからも頑張りたいです。
今後このブログでは、私が行ったUniversity of Minnesota Morrisの魅力や書ききれなかった留学の小話について書きたいと思っています。
まだまだ細々とですが、このブログは続きます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。