みなさんこんにちは、たなかです。
今年も残りわずかですね。
こちらはファイナルも無事終わり、冬休みに入りました。
今学期もなんとか生き残ることができ、ホッとしています。
今学期もこれまで同様かなり苦戦しました。
特に卒論がきつかったです。
右も左もわからない状態で研究の仕方も、何を書いたらいいかもわからず、最初の1ヶ月は全く進みませんでした。
とりあえず論文を読むことから始めましたが、専門的な英単語が分からず調べるのに時間がかかったり、論文自体が複雑で何が書いてあるのかさえ分かりませんでした。
先生にとりあえずイントロを書こうと言われ、パソコンに向かうも全く手が動かず途方に暮れました。
友だちに相談し、論文の読み方、選び方から教えてもらいました。
自分の研究に沿った論文か判断するだけでもとても時間の短縮になりましたね。
しかし軌道に乗ってきたと思っても、他のクラスの勉強もあったり、試験が重なりなかなか思うように卒論を進めることができませんでした。
それでも、週に一回は先生とミーティングして卒論についてアドバイスをもらいました。
先生はとても優しくて、本当にこの先生がついてくれて良かったと思います。
なんとか全部書き終え、たくさんの人に読んでもらってアドバイスをもらいました。
それに沿って何回も添削をし、最後提出した時はとてつもない達成感を感じました。
本当に友だち、先生方には感謝しかないです。
来学期はこれを卒論発表としてプレゼンします。
みんなこのプレゼンのために何回も何回も練習します。今学期いくつか見に行きましたが、どの生徒もとてもいい発表でした。
ちゃんと準備していないと、質問に答えられないので私はすでに少し緊張しています(笑)。
今学期きつかったことと言えば、週3で6時半からバリスタのバイトをしていたことです。
自分は全く朝方ではないし、夜も寝るのが遅いので起きるのがとてもつらかったです。
来学期は絶対にやりたくないのでオープニングのシフトは全部バツをつけてシフト希望を提出しました(笑)。
6時半から8時までだったので、毎週金曜日はバイト上がりにルームメイトたちにコーヒーを作り、起こしにアパートに帰っていました。
彼女たちはいつも決まってカラメルラテとホットチョコレートでしたね。

今学期もルームメイト達にはとても助けられました。
専攻が同じなので一緒に勉強したり、お菓子を作ってムービーナイトをしたりしました。
他にもたくさんの人たちの手を借りながら今学期を終えることができました。
すごく良い言葉をくれた友だちがいて、ダンスの公演前に私がとても緊張していたんです。
一年生の時にタップダンスをしてステージで滑って転びそうになったことがあったので、「滑って転んだらどうしよう」と言ったら、
「Then, just get up and keep going (そしたらまた起き上がって続けたらいい)」と、言ってくれたんです。
この言葉の何が良いかってダンスの公演だけでなく人生全部に言えるところです。
何か失敗して転んでも、また起き上がって続けたらいいって素敵な言葉だと思います。
そして、本当にその通りだと思います。
幸運なことに、公演は転ばずに無事終えることができました。
来学期がアメリカでの最後の学期になります。
最後まで頑張ります!