みなさんこんにちは、たなかです。
私の大学では、留学生のためのオリエンテーションがあります。
アメリカで大学生になるために知っておくべきこと、保険、銀行口座開設、法律、授業で求めらること、カルチャーショックなどについて1週間程学びました。
ドイツ、フランス、パキスタン、ベトナムなどいろいろな国から来ています。
留学生オリエンテーション1日目
1日目は、主にキャンパスツアーや大学のある街を探索しました。
私の大学は州都から3時間程のど田舎にあるので、周りに遊ぶ場所はないです。(笑)
スーパー、マック、小さな映画館、メキシコ料理屋、中国料理屋くらいで、飲食店は学割があるので友達と今度行こうねって話しています。
夕食後はみんなでUNOとSwitchをしました。
国によってUNOのルールが少しずつ違くて興味深かったです。
留学生オリエンテーション2日目
2日目は、銀行口座を開設しに行きました。
デビットカードも同時に作ることができ、日本のクレジットカードを使いたくない私にとってはありがたかったです。
ATMからお金を出金することはできますが、入金することはできないことにとても驚きました。
入金する際は、窓口に行く、ドライブスルーまたは銀行のポストに入れる、いずれかの方法をとる必要があります。
カウンセリングサービス
銀行を開設した後は、カウンセリングサービスについて説明がありました。
これは私がアメリカの大学を選んだ理由の一つです。
カウンセリングサービスがとても充実しています。学生は全員無料で何回でも受けることができます。
先生が言っていたのですが、「人間はみんな脳があるよね。脳はいつも完璧ではないのだからうまく機能しないことがあっても不思議じゃない。そしてみんなそうなる可能性があるよ。」と言っていました。
当たり前のことかもしれませんが、すごくいいなと思いました。
日本で私は自分の病気を隠したり、知られたくないと思っていました。他の人に知られることが怖かったです。
ですがアメリカでは、「人間は弱い」ということを認めているように思います。
私は病気のこともあるので、このサービスは頻繁に使うことになると思います。
何かあった時に助けを求められる場所を知っておくことは、自分を大切にすることにもつながると思うのでカウンセリングサービスについて詳しく知ることができてよかったです。
Sexsual Assault Prevention
これは留学生だけではなく、新入生全員が必ず受講しなければならないものです。
簡単に言うと性暴力、LGBTQ2+について大学のポリシー、州の法律について学びます。
動画を見て、クイズに答えたり、自分の性別について考えたりします。
これは全部終えるのに4時間くらいかかりました。
アメリカの大学ではほとんどの学生が寮に住みます。
そして男女が一緒のフロアに住むので、簡単に部屋を行き来することができます。
自分が嫌だと思うことはNoと言っていいこと、もし何かあったらすぐにキャンパスポリスに連絡することを繰り返し教わりました。
実際私も同じ寮に住む男の子が部屋までついてきたことがあります。少し怖い思いをしたので、これについてはまたブログを書こうと思います。
BBQとカヌー
夜はキャンパス近くの公園でBBQとカヌーをしました。
日本の焼き肉のように肉や野菜を焼くものだと思っていましたが、ハンバーガーやホットドッグを作るといったものでした。(笑)
3、4、5日目については別の投稿に分けようと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!