みなさんこんにちは、たなかです。
私の大学では、留学生のためのオリエンテーションがあります。
今回は前回の続き、留学生オリエンテーションPart2について書こうと思います。
Part1はこちら。
留学生オリエンテーション3日目
3日目はHealth Services and Health Formの説明から始まりました。
留学生は全員大学指定の保険に加入することが義務付けられています。
その保険がどの程度診察料をカバーするのか説明がありました。
自分はまだうつ病の治療をしている途中なので、こっちで病院に行って薬をもらおうと思っています。
最初は日本にいる主治医に電話受診をして、何か月分か処方してもらい家族に送ってもらうつもりでした。
しかし保険料は結構高いので使わないと損です。払った分しっかり使っていこうと思います。
アメリカでうつの治療をすることについてはまた詳しく書こうと思います。
その後、Student Conduct Codeについて説明がありました。
これは学生としてやってはいけないこと、守るべきルールについてです。
カンニング、盗作、授業妨害、ドラッグなど、それらが大学の校則に違反するのか、州の法律に違反するのかみんなでディスカッションしました。
ドラッグや飲酒については、助けが必要な人がいたらここに連絡してほしいを連絡先をもらいました。
ドラッグはいけないことですが、すぐに退学処分よりも見捨てずに助けるという考えはすごくいいなと思いました。
その後、寮生活についての基本的なルール、ルームチェンジについて話がありました。
私が住んでいる寮は他の寮に比べて小さいので変わろうかと思いましたが、
一年生が多く住む寮なので友達ができるかもしれないと思い、今学期はこのまま頑張ろうと思います。
留学生オリエンテーション4日目
この日は図書館の説明から始まりました。
図書館はこれからよく使うことになると思います。
一つ気になる点は冷房が効きすぎているということです。(笑)
他の人は半袖で過ごしていますが、私だけ裏起毛のパーカーを着ています。
室内と外の寒暖差がものすごいです。(笑)
その後Culture Shock & Adjustment: Preparing for Winterについてみんなで話し合いました。
違う国に来たのだから文化の違いは必ずあります。
大切なのはオープンでいることと、絶対に従う必要はないということを教わりました。
オリエンテーションのリーダーが友達について、「いろいろな人がいる。もしかしたら君のことを嫌いな人もいる。でもそれはそれでいいと思う。そこに焦点を当てずに自分が付き合いたい人と付き合うほうが大切だよ。」と言っていました。
私も来る前は友達ができるか不安でした。
しかし今は、一日で友達を作る必要はないなと思っています。
親しい友達になるというのはとても長い時間がかかります。
それに友達ができなくても勉強をしに来ているのだから、それは二の次でもいいかくらいの気持ちでいます。
これを書いている現在授業が始まって一週間なのですが、友達は自然とできました。
同じ授業を取っている人や、同じ寮に住む人に積極的に話せば友達になれます。
そのうちの一人は寮が一緒なのですが、私が勉強でしんどい時にハグしてくれて「ルームメイトがいなくてさみしくなったら、ドアをノックしないでいつでも入ってきていいよ。」と言ってくれました。
その子は本当に優しくてアイスを買ってきてくれたり、私がよくご飯を食べるのを忘れるのでご飯を食べたか聞いてきます。(笑)
Preparing for Winterについては私の大学がカナダの真下にあり、冬は氷点下30度まで下がるため、その環境の変化にどのように順応するかについて話し合いました。
こんな寒さはなかなか経験できないので、少し楽しみです。
留学生オリエンテーション5日目
最終日はショッピングに行きました。
私は1セメスターしかいない子たちがスーツケースを2つ持ってきているのに対して、スーツケースを1つしか持っていきませんでした。
足りないものが多すぎて私はこの日をとても楽しみにしていました。(笑)
私が行ったショッピングモールはとても太っ腹で、メーリングリストに登録するだけで15%OFFやほとんどのものが50%OFFでした。
その後アジアンスーパーに行きました。
日本のお菓子やラーメンが売っていてとてもテンションが上がりました。
どうしても恋しくなった時に食べようと思い、ラーメンとレンチンのご飯を買いました。
授業やWelcome weekについてはまた書こうと思います。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。