授業について

みなさんこんにちは、たなかです。

9月ももう終わりですね。

今回はアメリカの大学での授業について書こうと思います。

授業が始まってから早一か月が経ちました。

今学期私は病気のこともあるので、あまり無理をしないような科目を取ろうと思いました。

リーディングがメインの歴史や哲学は避けました。

今学期私が取っている科目は以下の5つです。

  • ChemistryⅠ
  • BiologyⅠ
  • Indian song and dance
  • SpanishⅠ
  • Tap dance

ChemistryⅠ

私は生物学を専攻しているので化学は必ず取る必要があります。

高校を中退してからかなり経っているので、高校でやった内容でも私は一から勉強しなおしています。

週に一度ラボで実験の時間があります。3時間ほど立ちっぱなしなので疲れます。(笑)

ラボは二人一組になって実験をするのですが、たまたまペアになった子が同じスペイン語とIndian song and danceのクラスを取っているので仲良くなりました。

BiologyⅠ

アメリカの大学の教科書。とても重くて大きいです。

生物の授業では、先生が毎回授業前にある動物の面白い特性の話をしてくれます。

とても興味深いものばかりで、Animal behavior のクラスを取ってみようかなと考えています。

全て英語なので、理解するのに倍の時間がかかります。

毎回授業前に先生のオフィスを訪ねて、復習する時間を取ってもらっています。

テストも私だけ少し時間を延ばしてくれて、とても助かっています。

Indian song and dance

Indian song and dance は一年生が必ず取らないといけない選択授業の内の一つです。

他にも歴史、数学、哲学などの選択肢がありましたが、歌とダンスならそんなに重くないかなと思い取りました。

しかし、アメリカンインディアンの音楽の成り立ちを調べて、レポートを書くことがメインなので英語でレポートを書く経験のない私は四苦八苦しています。

先生も最初の印象は気難しそうな人でしたが、私が授業の前に毎回先生のオフィスを訪ねて予習させてもらっているうちにだんだん仲良くなりました。

生徒数の少ない大学なので、先生が生徒の名前を憶えてくれます。

SpanishⅠ

スペイン語については、高校生の時にスペイン語圏に一年いたので他の科目より簡単だろうと思ってとりました。

大学を受験する時点で私はスペイン語を副専攻にしようと思っていたので、

プレイスメントテスト(クラス分けをするためのテスト)を受けなければなりませんでした。

私はこのテストを頑張りすぎてしまい、3年生がとるクラスにいれられてしまいました。

一度受けて無理だったら変えたらいいと言われ、受けましたが絶対に無理だと思い2年生が取るクラスに変えました。

留学していたのも何年も前なのでもうあまり覚えていないのもあり、2年生の授業もついて行けませんでした。

親がメキシコ人の子もいて、流暢に話す彼らを見てやっていく自信がなくなりました。

先生のところに行って「スペイン語を学ぶのは大好きだけど、今はそう思えない」と

相談した結果、初心者の1つ上のクラスに変わりました。

私の経験から、絶対にプレイスメントテストは頑張りすぎてはダメです!

少しレベル低いくらいじゃないと余裕がないなと思います。

Tap dance

一般教養の中に芸術の授業があり、必ず一つ取る必要があります。

アメリカの大学のすごいところは選択肢がとても豊富だと言うことです。

写真、絵、陶芸、ダンス、楽器などやったことがなくても取ることができます。

特に楽器はピアノ、トランペット、バイオリンなど一通りありました。

陶芸と迷った結果、何か新しいことをしようと思いタップダンスをとりました。

週に一度気分転換に楽しい時間があって、取ってよかったと思っています。

次回は私の1日について書こうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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