みなさん、こんにちはたなかです。
早いものでもう2月も終わりですね。
私の留学しているミネソタ州はカナダの真下、北に位置しているのでとても寒いです。
今週は吹雪で授業がキャンセルになったり、オンラインになったりしました。
今日の気温は-19℃です。
日本ではこんなに雪が積もっているのを見たことがなかったので、最初はテンションが上がっていましたが、氷で滑って3回転んでそんな気はなくなりました。(笑)
さて今回は、「友だち」について書きたいと思います。
一学期過ごして、いろいろな人と関わることがありました。
みんなそれぞれ育ってきた環境、宗教、価値観が違うので学ぶことが多いです。
その反面、ここは私とは合わないなと思うこともあります。
私の友だちは主に3つの枠に分かれます。
- 授業の友だち
- 寮の友だち
- 留学生の友だち
後はインターンシップでの友だちや専攻は違うけど仲のいい友だちなど、いろいろです。
特に寮の友だちについて、最近少しもやもやすることがありました。
長くなりそうなので二つに分けようと思います。
住んでいる階は違うけれど、新入生歓迎会で仲良くなった友達がいます。
初めてのアメリカ人の友だちでした。
その子は最初は一緒にご飯食べたり、休日に遊んだりすることも多かったです。
すごくいい友だちなのですが、一つ気になることがありました。
私を誰かに紹介するときに「She is the shortest and oldest.」(彼女は一番背が低くて歳が上)って言うんですね。
私は現役で入ってきた子達より確かに歳上で、背も低いです。
でもそれをわざわざ言うのは悪意しかないなって思っていました。
私は年齢はもう変えられないし、病気の4年間は貴重な体験ができたと割り切っていましたがだんだんやっぱり自分はだめなんだと思うようになりました。
それから誰かに自分の年齢を知られることが怖くなりました。
日本だと自分より歳上の場合は敬語で話すことが多いので、初対面でも年齢を聞くことは少なくないと思います。
しかし、アメリカでは年齢はさほど重要ではないし聞くことはむしろ失礼に当たる場合があります。
人の容姿について言うこともNGだと聞いていたので、正直言われた時はびっくりしました。
それもあって他の友だちに「私は友だちが何歳でも気にしないし、それであなたを判断することはしないよ」と言われた時は嬉しかったです。
その後、彼女が私の年齢と身長について言った時ははっきりやめて欲しいと伝えました。
それ以来はなくなりましたが、その後もたまに悪気なく傷つけられる発言がありました。
それ以外すごくいい友達だと思っていたので、程よい距離感で付き合いは続けていました。
しかし、こないだの週末に「私のお気に入りのグミ食べてみて」と言われ、食べた後にそれが麻薬入りのグミだと知らされた時はさすがにドン引きしました。
しかも普通1/4の量を食べるようですが、私は丸ごと食べたので4倍の量を一度に取ってしまいました。
1時間後には立ってられなくなり、体から抜けでて浮遊しているようでした。
お酒で酔うこととは全く違い、自分が自分でない感覚になりました。
幸い別の友達に部屋にいたので、その子がいろいろ看病してくれました。(ありがたい)
次の日にこんなことになったと伝えると、Welcome to America と言われた時はしばいてやろうかと思いました。(笑)
もうさすがにこれからは距離をとりたいなと思う出来事でした。
あわないのならそれはそれで仕方ないと割り切るしかないだろうなと思います。
次回も友達について書きたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。